用件は仕事。
間違いなく出張扱い。
ただ、強いて言えば出かけるのが決まったのは今日で出張伺という手続きを踏んでない。
それはともかくとして、いつまでこの強制労働は続くんだ?
ただそこに至るまで、同業者だからこそ揉めてケンカしたり、家に帰って来なくて怒られたり、勉強しなくて怒られたり、不良気味な先輩と遊んでて怒られたり、小学生ぐらいまではよく頭をゲンコツで殴られてたな‥‥
父親は色々家庭の問題があって、自分の父親(つまり僕のじいさん)に育てられてないから父親と息子とはどうあるべきか、またはどうしちゃいけないかなんて分らなかったのかもしれないんだなーと今は思う。
ようは探り探り育児をしていたのかな〜って。
僕は昨日父親になった。
まだ、もうちょっと先の話なんだろうけど息子との接し方、関わり方のお手本はある。
それは身を持って体験した事で大切な事だった。
嫌な事も含めて。
だから僕はとっても父親に感謝している。
今となっては孫の顔を見せる事も出来ないのが本当に残念でならないけど。
と思いつつも、息子は僕のようにならないようにとも思っていて、ややこしい親心とでも言うのだろうか‥‥
それにしてここひと月、向こうと東京を何往復もしてるのに一回も富士山が見れてないんだ。
なんなんだいったい。
クレイジーケンバンドのせぷてんばぁに身を委ねて早朝からちんたら西へ西へ。
昨夜の深夜残業のダメージが蝕んでいる気もするが、まあ新幹線に乗ったら寝ればいい。